書籍
参考書籍を掲載
愛する人の死、そして癒されるまで―妻に先立たれた心理学者の“悲嘆”と“癒し”
目次
遺された“あなた”へ
第1部 死別 (逝く人を見送る
葬儀が意味すること
何のためにこのように悲しむのか
“後悔と自責”が悲しみを深める ほか)
第2部 癒し(癒されるための四つの課題―悲哀の仕事
死について自分の定義をもつ
宗教との距離の置き方
考え方を変えてみる ほか)
目次
第1章 悲嘆の五段階
第2章 悲しみの内側
第3章 悲しみの外側
第4章 特殊な喪失体験
第5章 変わりゆく悲しみの顔
第6章 エリザベス・キューブラー・ロス/わたし自身の悲嘆
第7章 デーヴィッド・ケスラー/わたし自身の悲嘆
目次
第1部 悲嘆の感情―その理解と対処(なじみのない感情―悲嘆
悲嘆の中の経験)
第2部 死別のタイプ(配偶者を亡くした人へ
親を亡くした人へ
子どもを亡くした人へ ほか)
第3部 助けを求める、助けの手を差しのべる(助けを求めている方へ
悲しんでいる人に助けの手を差しのべたい方へ)
家族を亡くしたあなたに―死別の悲しみを癒すアドバイスブック (ちくま文庫)
目次
私の死別体験
死別の悲しみ
第一段階“ショック”
第二段階“喪失の認識”
第三段階“引きこもり”
第四段階“癒し”
第五段階“再生”
子供を亡くした親の悲しみ
配偶者の死―パートナーを失う
親の死―成人後に「孤児」になる
家族全体の悲しみ
別れの儀式の持つ意
死別の悲しみを乗り越える
目次
1 山本三千子さんを訪ねて―十三年の時をこえて
2 小野隆さんを訪ねて―冷たく冴えた月の夜
3 林順子さんを訪ねて―一番弟子と言われて
4 神馬亥佐雄さんを訪ねて―生を終えるということ
5 ドロシー・ブリトンさんを訪ねて―葉山の海のやさしさに触れて
他
目次
1 ひとつの死
2 不在のもつ意味
3 遺族の会
4 悲しみの変容
5 見えない悲しみ
6 家族のなかの死
7 疎外される悲しみ
8 分かちあうこと
9 共に生きる―社会的広がりのなかで
以下も参考に(ブログに掲載中のものです)
- ペットロス ペットロスに関する書籍など
- 悲しみを抱えている方に スピリチュアル的な観点からの書籍も
- グリーフ・ケア 悲しみを癒やすための参考に
グリーフ・ケア サポートグループなど
全国に様々なサポートグループが存在ます。ホスピスにご入院された経験があればそこで死別を経験したご家族の会などがある場合もあります。
ちなみに私はホスピスの会に参加しました。男性、女性、立場をわず多くの方が参加されていました。御自身の経験をシェアしたり、お互いにアドバイスをしたり、ととても有意義な時間でした。会場は非常に穏やかな空気に包まれ、自分と同じ経験をした人たちの同化するエネルギーのようなものを感じたことを覚えています。
団体名 | メモ |
---|---|
ほほえみネットワーク | 入会金、年会費必要。 「お話会」と呼ぶ月例会や会報など |
ホスピス | ホスピスに入院された方限定の場合が多い |
パレット倶楽部 | 参加費(飲食代)、営協力金(初参加の方/初回のみ)必要 |
お住いの各自治体 | 無料の場合もあるようですお住いの自治体に直接お問い合わせ |
グリーフケアに関するサイトなど
グリ-フ・サバイバー 実践的グリーフとの付き合い方など
いのちの電話 一般社団法人 日本いのちの電話連盟が行っていて各都道府県にあります。
生と死を考える会 全国協議会 全国に支部があります。